日本精神科救急学会の概要
●日本精神科救急学会の概要
1993年から年に1回開催されていた精神科救急研究会が発展し、 1997年7月に「日本精神科救急学会」として発足しました。 この学会は精神科救急に関する学術研究、会員への情報提供、 相互研鑽、政策提言を行うことを目的としております。

ご入会に際しては役員の承認手続きを経ることが条件となりますが、 医療・保健・福祉・リハビリテーション等に従事の人、ボランティアな どでも関心がある方でしたらご入会いただけます。

現在会員は1000名を超えていますが、医師だけではなく看護師、保健師、精神保健福祉士、社会福祉士、作業療法士、心理職、薬剤師、行政職、研究職、教職員、ボランティアなど多彩な構成になっています。


●学会設立の背景
研究会参加者の増加
精神科救急という概念の定着
国の施策としての精神科救急医療システムの整備
精神科急性期治療病棟入院費の新設


●学会設立の趣旨
精神科急性期治療の技術を向上し、精神疾患による長期入院の必然性を減少させる。
ユーザーに対して、生活支援の一環としての精神科救急医療サービスの提供を広める。
以上の二点を充実させるための議論の場を提供し、情報を交換する。
一般社団法人 日本精神科救急学会事務局
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目4番地12号 新宿ラムダックスビル
株式会社 春恒社 学会事業部 内
TEL:03-5291-6231 FAX:03-5291-2176 E-mail:jaep@shunkosha.com