第23回総会
2015年12月11日~12日
基本テーマ:現場で学ぶ 患者に学ぶ ~精神科救急の視点・視野・展望~
会場:ウインクあいち
会長:岩田 仲生 (藤田保健衛生大学医学部精神神経科学)

副大会長:藤田潔(桶狭間病院 藤田こころケアセンター)
●大会長講演
統合失調症急性期治療の要点
~病態研究は臨床に何をもたらすのか~
座 長  平田 豊明 (千葉県精神科医療センター)
演 者  岩田 仲生 (藤田保健衛生大学医学部精神神経科学)


●海外特別講演
Care for emergencies and acute psychiatry at the Hospital Clinic of Barcelona
area organization, coordination with other devices,
treatment protocols, care for patients with suicide risk, and the role of our nurses.
座 長 伊豫 雅臣(千葉大学大学院医学研究院)
演 者  Antoni Benabarre(Hospital Clinic of Barcelona, University of Barcelona)


●教育研修コース
これからの精神科入院治療の戦略
~脱施設化と精神科救急~
座 長 長谷川朝穂(社会医療法人公徳会若宮病院)
     藤田 潔(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター)

教育研修コース概説
脱施設化(デインスティテューショナリゼーション) と精神科救急
計見 一雄(社会医療法人公徳会佐藤病院)

教育研修コース1
「精神病院」の「脱施設化」と精神科救急・急性期医療
―「治療力」、「回復力」、「家族・地域力」の向上を目指して―
堀川 公平(医療法人コミュノテ風と虹のぞえ総合心療病院)

教育研修コース2
当院の病床数削減に伴う医療構造、運営形態の変化について
佐藤 忠宏(社会医療法人公徳会)


●シンポジウム
1.精神科救急医療と精神保健福祉法
座 長 澤 温(さわ病院)
     川島 邦裕(医療法人八誠会守山荘病院)

 1.精神保健福祉法改正の要点と精神科救急医療に関する行政の取り組み
  野上 毅(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課)
 2.神奈川県の精神科救急医療と改正精神保健福祉法-問題点と対応-
  宮岡 等(北里大学医学部精神科学、北里大学東病院精神神経科)
 3.愛知県の精神科救急医療と改正精神保健福祉法~運用上の問題点と提言
  羽渕知可子(愛知県立城山病院)
 4.千葉県の精神科救急医療と改正精神保健福祉法~入院制度への提言
  平田 豊明(千葉県精神科医療センター)

2.精神科救急医療の均てん化
 ~ガイドラインの意義~
座 長 杉山 直也(公益財団法人復康会沼津中央病院)
     秋岡 桂一(愛知県立城山病院)

 1.精神科救急医療ガイドライン2015年改訂版~総論
  平田 豊明(千葉県精神科医療センター)
 2.興奮・攻撃性への対応 当事者中心の支援を目指して
  佐藤 雅美(一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院)
 3.薬物療法
  八田耕太郎(順天堂大学医学部附属練馬病院メンタルクリニック)
 4.自殺未遂者対応
  大塚耕太郎(岩手医科大学医学部災害・地域精神医学講座 / 神経精神科学講座)

3.精神科急性期医療とクリニカルパス
座 長 藤田 潔(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター)
     来住 由樹(岡山県精神科医療センター)

 1.急性期精神医療に役立つクリニカルパスとは
  山之内芳雄(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神保健計画研究部)
 2.Locusを用いた精神科地域連携パス~肥前佐賀 地域連携会議の試み~
  橋本喜次郎 (独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター)
 3.藤田こころケアセンターにおける急性期パス及び地域連携パス
  藤田 潔(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター)
 4.クリティカルパス 岡山県精神科医療センターの場合
  来住 由樹(岡山県精神科医療センター)

4.身体合併症を持った精神科救急高齢患者への対応
座 長 澤 温(さわ病院)
     趙 岳人(藤田保健衛生大学医学部精神神経科学)

 1.総合病院における対応について
  三丸 敦洋(自衛隊中央病院救急科)
 2.精神科救急と身体科救急との連携による高齢患者の身体合併症への対応
  出口 靖之(さわ病院)
 3.精神科救急の課題
高齢身体合併症患者に対する単科精神科病院と
  総合病院精神科の連携の重要性
  澤 滋(ほくとクリニック病院精神科)

5.危険ドラッグ乱用の実態と乱用防止・再乱用防止に向けた取り組み
座 長 成瀬 暢也(埼玉県立精神医療センター)
     平澤 克己(愛知県立城山病院)

 1.精神科医療機関における危険ドラッグ関連障害患者の実態
  ~2014年度「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患患者の実態調査」から~
  松本 俊彦(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部、
        自殺予防総合対策センター)
 2.精神科救急病棟に危険ドラッグ使用で入院した患者の臨床的特徴-統合失調症との比較
  吉田 晴久(神奈川県立精神医療センター)
 3.危険ドラッグ規制と再乱用防止に向けた取り組み
  久米 貴志(厚生労働省東海北陸厚生局麻薬取締部)
 4.保健行政機関における再乱用防止と家族支援の取り組み
  藤城 聡(愛知県精神保健福祉センター)

6.アドヒアランス向上を目指した救急・急性期薬物療法
座 長 伊豫 雅臣(千葉大学大学院医学研究院精神医学)
     宇野 準二(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター)

 1.飲み続けられる処方に向けて
  宇野 準二(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター)
 2.救急・急性期において薬剤師ができること~役割と今後の展望~
  別所 千枝(医療法人社団更生会草津病院)
 3.山梨県立北病院における入院患者へのアドヒアランス対応
  宮田 量治(山梨県立北病院)
 4.長期予後からみた抗精神病薬の至適用量維持の重要性
  伊豫 雅臣(千葉大学大学院医学研究院精神医学)

7.救急・急性期における行動制限最小化の実現
座 長 佐藤 雅美(一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院)
     野中 浩幸(藤田保健衛生大学医療科学部看護学科)

 1.「力動精神医学的チーム医療」による行動制限最小化への取り組み
  吉島 秀和(医療法人コミュノテ風と虹のぞえ総合心療病院)
 2.行動制限最小化研究会の役割と課題
  木下 孝一(特定医療法人共生会みどりの風南知多病院)
 3.当事者と一緒に試みた行動制限最小化の取り組み
  今川 亮介(社会医療法人智徳会未来の風せいわ病院)
  三宅 美智(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)

8.精神科救急における多機関連携  -当事者が望み、有効に支援する関係機関連携を考える-
座 長 長島 美奈(生駒会松戸診療所)
     佐野 明子(京ケ峰岡田病院)

 1.暮らしの支援の現場での要緊急対応と要連携
  伊澤 雄一(社会福祉法人はらからの家福祉会)
 2.地域生活支援の現場から想うこと
  内山 澄子(社会福祉法人のうえい舎)
 3.ピアスタッフから見たメンバーのリカバリについて
  眞嶋 栄(地域活動支援センターもくせい舎・ゆい)
 4.私の緊急状態における支援対応について
  塩田由美子(社会福祉法人はらからの家福祉会支援センタープラッツ)
 5.千葉県における精神科救急システムについて―精神科救急と行政手続き―
  中島 良樹(千葉県健康福祉部障害福祉課精神保健福祉推進室)
 6.精神科病院のソーシャルワーカーの立場から
  佐野 明子(京ケ峰岡田病院)


●災害支援報告会 被災地支援プロジェクトからの報告(岩手県大槌町において、2015年度)
  -遠隔支援から地域への浸透・移行を模索-
座 長 平田 豊明(千葉県精神科医療センター)
演 者 鈴木 満 (特定非営利活動法人心の架け橋いわて)


●医療政策委員会プロジェクト(受診前相談研修)
演 者 西村 由紀(特定非営利活動法人メンタルケア協議会)
     塚本 哲司(埼玉県メンタルヘルスセンター)


●市民公開講座 認知行動療法を使ってこころのスキルアップ
座 長 岩田 仲生(藤田保健衛生大学医学部精神神経科学)
演 者 大野 裕(一般社団法人認知行動療法研修開発センター)