平成23年度学会賞決定!
第19回 日本精神科救急学会 学会賞選考結果、下記の3題が奨励賞に決定しました。なお、学会賞は今回該当演題がございませんでした。

○学会賞
なし


○奨励賞
長谷川花(沼津中央病院)
「スーパー救急病棟における行動制限最小化のための検討:eCODOデータを踏まえて
 現在試験段階中にあるeCODOを用いて、行動制限の長期化因子を抽出し、最小化に向けて臨床的検討を行った。精神科救急医療の質的な改善に向けてエビデンスに基づいた検討を迅速かつ容易にした点で高く評価する。

佐藤宗一郎(有恒会こだまホスピタル)
「東日本大震災時における当院の入院対応について」

 東日本大震災後1ヶ月、2ヶ月後の経時的な入院患者の変化を調べ、例年との比較によって大震災に伴う精神疾患の発症、増悪の特徴を明らかにした。大災害直後の被災地の精神科病院の診療実態を明らかにした貴重な報告である。

野中英雄(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター)
「急性期クリニカルパス導入の効果~スタッフストレス度、患者満足度調査から~」

 精神科急性期看護においてSDMを取り入れたクリニカルパスを新たに導入し、スタッフの職業性ストレスや患者の満足度などを調べ、同パスの有用性を明らかにした。