平成22年度学会賞決定!
第18回大阪大会の学会賞、奨励賞が決定しました。

○学会賞
なし


○奨励賞
栗田征武 (佐藤病院)
急性躁病の治療経過におけるYong mania rating scaleと血漿MHPGの関連
受賞理由:急性躁病の生物学的マーカーとして血漿MHPGの有用性を示唆した。今後、急性躁病の診断および治療への応用が期待できる。


松岡孝裕(埼玉医科大学病院)
大学病院精神科型「スーパー救急」は存続可能か?
受賞理由:大学病院精神科が精神科救急を担当すべきであるのに殆ど行われていない現状で、果敢に挑戦した報告である。ストラテジーの組み立ても良くできている。


深井美里 (埼玉県立精神保健福祉センター)
精神科救急情報センターにおける自殺防止の取り組み
受賞理由:自殺の切迫度について客観的な指標を提供した。情報センターのトリアージュ業務以外にも応用可能な先駆的かつ実践的な取り組みである。


平 則男 (阪南病院)
精神科救急へのシフト転換によるチーム医療の現状と課題について
受賞理由:単なる診療実績の集計・分析にとどまらず「チーム医療の成果指標」を明確化しての取り組みを報告した。


橋本 聡 (国立病院機構熊本医療センター)
プレホスピタル救急医療における精神科事案の特徴
– 熊本市消防局員へのアンケート調査を通じて –
受賞理由:救急隊員の精神科救急医療に関する意識調査であり新規性がある。今後救急隊員への教育的働きかけの根拠となりうるデータを提示した。