日本精神科救急学会被災地支援プロジェクト   
  支援者を募集します(精神科医師・コメディカルスタッフ)  
         
    日本精神科救急学会では、被災地支援のパイロットケースとして、岩手県大槌町に対するプロジェクトをもうけました。岩手県における激甚被災地である大槌町には、被災以前より精神科医療機関が存在しておらず、被災後は諸自治体、大学、NPO等からの医療支援を受けていましたが、今後精神科医療の供給を行う拠点も人員についても目処がたっていないため、行政機関等との協議の上、この度当学会は同町への支援を決定いたしました。
 つきましては、被災地支援プロジェクトに参加していただける方を募集いたします。多職種による長期間の支援を継続することにより、現地との関係を充実したものにしようという試みであり、参加される方には旅費などの経費、謝金をお支払いします。また、国内外のエキスパートによる教育機会を設けることにより、災害医療や地域精神保健医療などの分野において指導的な役割を担う人材を育成することも目指します。
 どうか皆様、奮ってご応募ください。
 
         
  1 募集人員   
    精神科医師 2~4名   
    コメディカルスタッフ 4名程度(保健師、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士等)  
      ※いずれも精神科救急学会会員でなくても応募できます。  
      ※チームワークを重視し、地元機関との連携を大切にできる方を歓迎いたします。  
         
  2 期間  
    2012年(平成24年)4月から2013年3月のプロジェクト第I期(1年間)   
      ※ただし、可能なら2012年1月より3月にかけて、支援準備期間としての活動をしていただきます。  
         
  3 内容   
    1)  被災者・支援者への支援(アウトリーチを含めた面接、相談、助言、教育その他各種のサポート)。  
      当面は、現在同地にて活動を行っている釜石保健所、「世界の医療団」などと連携した支援活動ですが、将来は、外来診療の開設を視野にいれた活動とします。  
    2) 医師1ないし2名を含み3~4名で1つのチームを作ります。チームとして1回あたり移動時間を含め週3日(木、金、土)、隔週ごとに活動を行いますが、2チーム編成により、現地では毎週の支援活動が可能となります。  
    3) 災害医療、地域精神保健医療の研鑽を積むべく国内外のエキスパートによる指導を計画します。  
    4)  プロジェクトは医療の分野のみならず、行政、福祉、企業などとの連携により行うこととします。たとえば、IT関連企業との連携により、モバイル機器を用いての遠隔地医療などの試みを計画しています。  
    5) 交通費、滞在費など経費はプロジェクトで負担する他、謝金もお支払いします。  
         
  4 申し込み   
      フォームからお申し込みください。 → 申し込みフォームへ  
      ※第I期の締め切りは2012年3月31日(土)とします。(3月31日まで延長いたしました)  
      ※2013年4月以降(第II期、第III期)についての申し込みについては、別途募集いたします。